日本人ゴルファーがトーナメントプロ以上に時間を浪費して、100とか120打のゴルフに汲々とする様子が理解できない
同伴の日本人が、何回も素振りして草を傷めたり、パッティングに不必要な時間を弄するプレーを目のあたりにすると、次第に口数が減って、ついには露骨に嫌な顔も。
あまりのスロープレーに呆れて、「東洋のカタツムリ」との酷評も妥当な表現だとうなずき、サムライの国民が予想に反して優柔不断な民族だったことに戸惑いを隠せない。
なぜ日本人は執拗なまでにスコアにこだわるのか。
それは多分、日本の教育が小学校から点数万能システムによって運営され、
偏差値という名の種分けも行われて将来まで決められてしまう、
点数は死活問題であり、人生から切り離すことが出来ないからだ、との解説も。
点数で人間の価値を決めるのもナンセンスだが、ゴルフはスポーツ。
ストローク・プレーだけがゴルフではありません、 得心!