スィング練習機(フラマー)の照会

オースチンの開発した「スィング練習機フラマー」、購入の照会がありました!

フラマーは、1996年製作の映画「ティン・カップ」の中で、俳優のケービン・コスナーがフラマーにクラブを接続、パワフルな体の使い方を教えるゴルフ練習用機材・道具として使ったことで一躍有名になりました。フラマーの売り上げは、映画の宣伝効果もあって、当時50万セット以上にのぼったとのことです。
オースチンが、フラマーを開発したのは30台後半から40台半ば、PGAツアーに参戦しながら、のちにスペース・プログラムの前身となる「高度宇宙プロジェクト」で技術者として働いていた頃です。
オースチンの物理学や工学などの豊富な知識を基に、ゴルフをプレーするのみならず、独創的なパター、アイアン、ドライバーを始め、スィング練習機”フラマー”を開発したのです。
(LA Times コラム記事:フィリップ・リード)