マイク・オースチン(少年時代)

マイク・オ-スチン(少年時代)の頃

フロリダの日差しが強すぎることから、母親に頼んで引っ越したのは、アトランタ

引越し先は、イースト・レイク・カントリークラブの道ひとつ隔てた隣りだった

伝説のゴルファー、球聖ボビー・ジョーンズが、(スコットランド人)メイデンの指導を受けながら練習していたゴルフ場だ!
オースチンは、コースに忍び込んでは練習していたのだが、ある日クラブの所属プロ・メイデンにつかまってしまった
ところが、彼のスイングに惚れ込んだメイデンは、叱るどころか、週日の練習を許可し、自分の練習球を使えとまで言う。

練習場の池を楽々と超えるオースチンの300ヤードのドライバー・ショットに感嘆したのが、球聖ジョーンズ
「ねぇきみ、どうやったらそんなに飛ぶの?」と尋ねると、
「あなたはメイデンのレッスンを受けているじゃないですか。
私は所詮アマ、彼に訊いたらどうです

ジョーンズは、オースチン(1910-2005)の8歳年上、
全米オープン優勝で一流ゴルファーの仲間入りをしていた頃だから、値打ちがあるエピソードだ。
当時のオースチンは、メイデンはおろか、殆どのプロが知り得ない飛ばしの技術を持っていた、とは思ってもいなかったろう。

「完全なるゴルフスィングを求めて」よりの抜粋記事

イースト・レ-クGC