戦後70年に思う

戦後70年! 安倍総理は14日、村山談話、小泉談話を基本的に継承する談話を発表した。

 太平洋戦争は、一部強硬派の軍人、政治家、官僚及びマスコミにより引き起こされた人災だったとしても、周辺諸国を含む多くの国に迷惑をかけました。
 我が国の310万人を超える軍人、民間人も犠牲になり、唯一の原爆被爆国となったのはまぎれもない事実です。

 談話の中に、「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」とのくだりがあるが、そのためには、近隣諸国からの批判の口実となっている戦争責任や慰安婦問題について、日本国としての戦後処理を速やかにすべきであろう。

 靖国問題は、明治維新以降、国のために戦って戦死した人々の英霊とともに、戦死者ではないA級戦犯14名を合祀していることが問題なのだ。

 サンフランシスコ講和条約で、東京裁判の結果を公式に受諾した以上、戦争責任者イコールA級戦犯という図式を受け入れざるを得ないのだ。

 分祀するなり、合祀から降ろすなりの処置がもとめられている。
 靖国問題は、戦後処理の象徴だ。
 隣国のみならず世界から理解の得られる戦後処置を取った上で、世界平和への確実なコミットメントが求められている。

戦争は悪、原爆は極悪だ!

  世界平和のために核軍縮交渉を監視しよう!